GisoLab











艤装(村山)研究室


艤装研究室は,東京大学を拠点として複合材料・知能材料技術を基盤として構造物の軽量化・知能化を目指す研究室です.
艤装研(村山研究室)の艤装(ぎそう)とは,船の建造段階で運航に必要な装備を取り付ける工程を指します.

艤装研(村山研究室)には,以下の専攻・コースの教員と学生が所属しています.

  • 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻
  • 東京大学 工学部 システム創成学科 知能社会システムコース

  • 柏キャンパスに研究室・実験室があり,本郷キャンパスでも実験等を行なっています.

    本研究室では,光ファイバセンサと炭素繊維複合材料(carbon fiber reinforced plastics, CFRP)を用いた軽量でスマートな構造物の実現を目指すと共に,
    光ファイバセンサによる形状センシング・変形同定・ヘルスモニタリング(健全性評価)についての研究開発を行なっています.



    Projects






    Research Topics


    Past themes

    • 2022年度
      • 修士: ひずみを用いた船体の荷重推定および変位推定に関する研究
      • 学士: 圧電ラインセンサを用いた舶用プロペラの振動計測に関する研究
      • 学士: 光拡散ファイバによる可視光通信システムの評価と回転体のリアルタイムモニタリングへの適用性検討
      • 学士: OFDRを用いた光ファイバ分布センシングの信号処理方法に関する研究
    • 2021年度
      • 博士: ひずみ計測に基づく構造物の形状センシングとその応用
      • 修士: 光ファイバセンサを使用したCFRPプレストレストコンクリートのモニタリング手法に関する研究
      • 修士: 高濃度ドープ光ファイバを用いた温度ひずみ同時計測に関する研究
      • 修士: 光ファイバケーブルの形状推定に関する研究
      • 学士: 同軸線型フレキシブル張力センサを用いた水中での歪みモニタリングの検討
    • 2020年度
      • 博士: OFDR方式分布型光ファイバセンサに用いる光集積回路干渉計の開発
      • 修士: 太径マルチコアファイバを用いた形状センシングに関する研究
      • 修士: ひずみ場補間を用いたiFEMの船体構造モニタリングへの適用検討
      • 学士: 正方格子4コア光ファイバを用いた形状センシングに関する研究
      • 学士: 船体構造デジタルツインのための統合構造解析システムの開発
    • 2019年度
      • 修士: 逆有限要素法を用いた大型コンテナ船の変形推定の研究
      • 学士: マルチコアファイバを用いた形状センシングに関する基礎研究


    Members




    Murayama

    Murayama Hideaki

    教授 / Professor

    専門分野:光ファイバセンサ・複合材料・スマートストラクチャ
    Ishiwatari

    Ishiwatari Mariko

    事務員 / Administrative Staff



    Researchers & Students


    Activity




    Revised Apr. 28 2022

    SolarBoat Project

    本研究室の学生はソーラーボートを製作し,8月に琵琶湖で行われる大会に参加しています.


    Revised Apr. 28 2022

    Education

    当研究室所属の教員が担当している学部・大学院講義について掲載しています.

    Information about us



    gisolab(at)edu.k.u-tokyo.ac.jp

    〒277-8561 千葉県柏市柏の葉5丁目1−5

    MAP

    Cooperation & Link

    東京大学 新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻
    東京大学 艤装研究室

    Copyright ©︎ 2023 東京大学 艤装(村山)研究室 All rights reserved.